御朱印の転売問題は以前から繰り返し語られている問題だ。神仏を参った証の御朱印をネットオークションに出し、高値で転売することで利益を得る行為はマナー違反であるとして強い批判を受けている。しかし、マナー以外の観点から転売を批判する意見も現れた。曰く、「転売で御朱印等に経済的価値が認められた場合、製造元である寺社に納税義務が発生し、迷惑がかかるため、転売はダメ」なのだという。この噂の真偽を確かめてみた。