「シェアリング・エコノミー」のもう一方の雄、Uberについて日本で誤解が多いことはAirbnb同様だが、こちらはむしろ過大評価気味だ。その理由は、株式未公開ながら時価総額4兆円超という投資家からの高い評価にあると思われる。しかしこの投資家からの高評価はあくまで海外におけるインパクトに対するものであって、日本でのUberのサービスが多大なインパクトをもたらすとは言い難い。もしくはUberが狙う将来の姿に対する期待が大