悩める明徳義塾に一筋の光を灯した「ルーキーズ」試合を決める大会第1号3ランを放った中野 公貴(英明・3年・左翼手)「グッと我慢できるところない。これが最近、明徳(義塾)が勝てていない理由よ」試合後、馬淵 史郎監督が嘆いた通り。明徳義塾にとっては「弱り目に祟り目」のような試合展開だった。試合前から前兆はあった。春季高知県大会決勝戦で最速145キロをマークした國光 瑛人(2年・右投右打・178センチ71キロ・龍野