世界20本で完売した「DARK MOON」。その製品版とは異なるゴールド仕様として試作された、わずか2本のうちの1本を日本で販売。

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株式会社ANDOROS


宇宙開発の歴史と深い関わりを持つウォッチブランド「STURMANSKIE(シュトゥルマンスキー)」より、世界限定20本で製造され完売した「DARK MOON(ダークムーン)」の開発過程で製作された、世界に1本のみ存在するゴールド仕様のマスターサンプルを、日本公式オンラインショップ限定で販売いたします。


価格は385,000円(税込)。


通常販売されたDARK MOONは、月の裏側をイメージしたダークカラーの文字盤を採用していました。


しかし今回日本へ到着した個体は、その製品版とは異なります。


文字盤全体を黄金色に仕上げ、そこに職人が一つひとつ月面のクレーターを手作業で彫刻。


量産されることなく工房のアーカイブに残されていた、DARK MOON開発時のワンオフ・プロトタイプです。


STURMANSKIE DARK MOON 2609-9045929 商品ページ(https://sturmanskie.jp/products/dark-moon-2609-9045929)


「月の裏側」を、腕時計にする。



月は地球に対してほぼ同じ面を向け続けています。


そのため、地球からは直接見ることのできない「月の裏側」が存在します。


人類がその姿を初めて目にしたのは、宇宙開発によって月の裏側が撮影されてからのことでした。


DARK MOONのデザインコンセプトとなったのは、この地球からは見えない月の裏側が持つ神秘性です。


メーカーはDARK MOONを、月の見えない側からインスピレーションを受けた時計として開発しました。


しかし、その表現方法は単に文字盤へ月の写真をプリントするというものではありません。


月面を「印刷」しない。職人が、一つひとつ彫る。


DARK MOON最大の特徴が、月面を表現した立体的な文字盤です。


文字盤のベースとなる素材は真鍮。


そこへ職人が手作業で彫刻を施し、月面に無数に存在するクレーターを立体的に表現しています。


さらに美術的な酸化処理などを組み合わせることで、平面的なグラフィックでは得られない独特の陰影を生み出しました。


メーカー自身が「100% handmade」と説明する文字盤です。


当然、手彫りである以上、完全に同じ文字盤を二つ作ることはできません。


クレーターの形状。


彫りの深さ。


表面に生まれる陰影。


一本一本に微妙な違いが生まれ、それ自体が時計の個性となります。


製品版には存在しない「黄金の月」





世界20本限定で製造された通常のDARK MOONは、名称通り、暗く静かな月の裏側を思わせるカラーリングで仕上げられました。メーカー公式ではすでにアーカイブモデルとなっています。


一方、今回日本で販売する個体はゴールドカラー。


製品版として正式採用されなかった、開発段階のマスターサンプルです。


黄金色の表面に手彫りされた無数のクレーターは、光が当たる方向によって表情を大きく変えます。


暗闇に浮かぶ「Dark Moon」とは対照的に、


太陽の光を受けた瞬間の月面。


そんなもう一つの月の表情を思わせる一本となっています。


そして、このカラーリングが製品版として量産されることはありませんでした。


同じ仕様の時計は世界に1本のみ。


限定20本のうちの1本ではなく、製品版とは別に存在する制作された2本のプロトタイプのうちの1本です。


文字盤そのものが湾曲する「3Dムーン」


立体感を作り出しているのは、クレーターだけではありません。


DARK MOONでは、文字盤そのものを湾曲させた球面構造を採用しています。


その上を覆う風防もカーブを描くことで、文字盤、クレーター、針、風防という複数のレイヤーから独特な奥行きを生み出しました。メーカーも、この文字盤と風防のカーブによって「3D effect」を生み出していると説明しています。


見る角度を変える。


光の方向が変わる。


それだけで月面の陰影が変化します。


腕時計でありながら、小さな月のオブジェを腕に載せるような造形を目指したモデルです。


月面の一部を開き、機械の「鼓動」を見せる。


文字盤には、機械式時計のテンプ部分を露出させたオープンテンプ構造を採用しました。


手彫りされた月面の一部から、機械式ムーブメントが規則正しく動き続ける様子を見ることができます。


そして時計を裏返すと、シースルーケースバックからムーブメントを鑑賞できます。


月面という静的な造形と、その内部で絶えず動き続ける機械。


DARK MOONでは、その対比もデザインの一部となっています。


心臓部には、手巻きCal.2609


搭載するのは、機械式手巻きムーブメントCal.2609。


自動巻きではありません。


リューズを指で回し、自らゼンマイを巻き上げることで時計に動力を与えます。


DARK MOONではムーブメント自体にも装飾を施し、パーツにはロジウムプレートを採用。


さらにオープンテンプ部分には4石のブラックジルコンを配置するなど、文字盤だけではなく機械側まで特別な仕上げが施されています。


ケースには904Lステンレススチール


ケース素材には、耐食性に優れた904Lステンレススチールを採用。


ケース径は40mm。


極端に大型化することなく、立体的な月面文字盤と機械式ムーブメントを収めています。メーカー公式も40mmケース、904Lスチール、手巻きCal.2609を製品の主要仕様として掲げています。


ゴールドカラーなのはケースそのものではありません。


ステンレススチールのケースの中に、黄金色に仕上げた月面文字盤を収めることで、素材感のコントラストを際立たせています。


「限定品」の、さらに外側にある一本。


通常のDARK MOONそのものが、2025年にわずか20本だけ製造されたスモールシリーズでした。


それぞれに個別のシリアルナンバーが与えられ、手彫りのため一つとして完全に同じ文字盤は存在しません。メーカー公式も20本限定であること、個体ごとにシリアルナンバーが付くことを明記しています。


そして、その20本はすでに世界で完売。


今回のゴールドモデルは、その20本の製品版とは異なる開発時のマスターサンプルです。


したがって、


「20本限定モデルの21本目」ではありません。


量産仕様を決定する過程で作られ、その後工房に保管されていた、世界に一つだけのプロトタイプです。


製品版が完売した現在、この仕様が再び製造される予定はありません。


世界で1人だけが所有する「DARK MOON」


時計の世界では、「限定○○本」という言葉は珍しくありません。


100本。


50本。


20本。


しかし、このDARK MOONは、その限定数の中から一本を選ぶ時計ではありません。


存在する個体そのものが、一つだけ。


製品化されなかった色。


職人が手で彫った月面。


開発過程で生まれたプロトタイプ。


それらすべてを含めて、この個体の再現はできません。



製品概要







STURMANSKIE DARK MOON
GOLD MASTER SAMPLE


品番:2609-9045929
販売数:1本限定/マスターサンプル1/2
価格:385,000円(税込)
ムーブメント:Cal.2609 機械式手巻き
機能:時・分
ケース径:40mm
ケース素材:904Lステンレススチール
防水性能:3ATM
ストラップ:カーフレザー
文字盤:真鍮製・ゴールドカラー/ハンドグレービング
特徴:手彫り3Dムーンクレーター、球面文字盤、オープンテンプ、シースルーケースバック
保証:日本国内2年間


販売:STURMANSKIE日本公式オンラインショップ限定


DARK MOON GOLD MASTER SAMPLE 商品ページ(https://sturmanskie.jp/products/dark-moon-2609-9045929)


STURMANSKIE(シュトゥルマンスキー)について


STURMANSKIEのルーツは、1930年に設立された第一モスクワ時計工場にあります。


1949年に「STURMANSKIE」の名を持つ時計の製造を開始。


1961年4月12日には、ユーリイ・ガガーリンがSTURMANSKIEの腕時計を着用してボストーク1号に搭乗し、人類初の有人宇宙飛行を成功させました。


現在も宇宙開発史を背景に持つ機械式時計を中心に展開しています。


STURMANSKIE 日本公式サイト(https://sturmanskie.jp/)