「スポーツの価値とは…」村井チェアマンが再開前“最後”の理事会で語った想い
まず、「今日の理事会をもってなんとか再開、開幕に間に合ったかなと安堵しております」とし、この日まで実行委員会で議論が重ねられてきた今シーズンの「順位決定方法」や「表彰および賞金」、「VAR導入」、「試合開催可否決定条件」、「PCR検査」など多岐に渡る項目が決議されたことを報告した。
専門家からも第2波、3波の可能性が指摘されるなど、リーグが再開した後もコロナとの戦いが続いていく。
「全国に39都道府県56クラブを抱えるJリーグでは、難しさは地域によって様々な違いがあるというのが今回の特長でした。再開、開幕に向けて、リーグとして一つの意思決定する難しさも感じています。オペレーションの難しさを感じている一方で、個別性を大事にしながらスポーツ文化を守っていきたい。
アフターコロナでも、相手と戦い、互いをたたえ合ったりといったスポーツそのものの持つ価値は変わらない。むしろ、そうした価値を再認識したつもりですので、そうした価値を世の中に伝えていくことに今まで以上に力を入れていきたい」
再開前、最後の理事会で、意気込みをそう語った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
