バルサ会長が裁判で主張…脱税問題の責任は「ビラノバ氏と前会長」
バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が裁判で聴取を受けた。その内容をスペインのラジオ局『カデナSER』が報じ、27日付の同国紙『マルカ』が伝えている。
バルトメウ会長はブラジル代表FWネイマールが移籍加入した際に脱税を行った容疑で、懲役2年以上を求刑されていた。
同会長は「2013年、当時チームを率いていたティト・ビラノバ監督が、クラブの予定より1年前倒しにする形でネイマールを欲しがっていたために同選手を獲得した。それに、ロセイ前会長がネイマールの父親と交渉していたんだ」と、自身に責任はなく、2014年に亡くなったビラノバ氏と、当時会長を務めていたサンドロ・ロセイ氏に問題があったと語っている。
さらに同紙によると、ロセイ前会長が秘密裏にネイマールと契約交渉を行っていたことも、バルトメウ会長により明かされていたという。
バルトメウ会長はブラジル代表FWネイマールが移籍加入した際に脱税を行った容疑で、懲役2年以上を求刑されていた。
同会長は「2013年、当時チームを率いていたティト・ビラノバ監督が、クラブの予定より1年前倒しにする形でネイマールを欲しがっていたために同選手を獲得した。それに、ロセイ前会長がネイマールの父親と交渉していたんだ」と、自身に責任はなく、2014年に亡くなったビラノバ氏と、当時会長を務めていたサンドロ・ロセイ氏に問題があったと語っている。
さらに同紙によると、ロセイ前会長が秘密裏にネイマールと契約交渉を行っていたことも、バルトメウ会長により明かされていたという。