約900円の初代FFが先着100万DLまで無料に!総額9億円以上の大盤振る舞いに「さあクラスチェンジだ」

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スクウェア・エニックスは、2月5日、同社を代表するロールプレイング・ゲーム(RPG)「ファイナルファンタジー」のスマホ向け情報アプリ「ファイナルファンタジーポータルアプリ」の配信を開始した。ダウンロードは無料でiOSとAndroidに対応する。
この「ファイナルファンタジーポータルアプリ」は、ファイナルファンタジーに関するゲームや音楽、書籍などの情報を一手に取り扱うアプリなのだが、それだけではなかった。

実は配信記念サービスがすごかったのだ。

●初代「ファイナルファンタジー」がなんと無料に!
「ファイナルファンタジーポータルアプリ」として提供されるのは、なんとアプリ版の初代「ファイナルファンタジー」だった。
iOS向けに900円、Android向けに800円するアプリが、先着100万ダウンロードまで無料となっている。


無料ダウンロードは「ファイナルファンタジーポータルアプリ」からおこなう

仮にiOS向けの900円を100万でかけると…、なんと9億円分の大盤振る舞いだ。

今までファイナルファンタジーという名前は知っていたけれども、遊んだことのない人や、昔遊んでいた人によい機会だろう。

●そもそも初代「ファイナルファンタジー」ってどんなゲーム?
「ファイナルファンタジー」というのは、1987年(昭和63年)に発売された、ファミリーコンピュータ向けRPGだ。
当時経営で苦戦していたスクウェア(現スクウェア・エニックス)を復活させる大きな要因になったゲームと言ってもいい。

大人向けでシリアスなストーリー展開や、高速でテンポの良い戦闘、何回も遊ぶことができるジョブ(職業)システム、中盤から大幅にパワーアップされる「クラスチェンジ」など、発売から28年たった今でも色あせない名作ゲームで、さまざまなゲーム機にも移植されている。

ストーリーとしては、光の戦士となった4人の主人公が世界を救うために4匹の「カオス」を倒しつつ、世界中を冒険するというシンプルなもの。

ちなみに、今回無料配信されているアプリ版は「プレイステーション・ポータブル」向けのリメイク版ファイナルファンタジーをベースとしており、グラフィックはもとよりサウンドや操作性、ゲームバランスも遊びやすいように改良されている。

●スマホ向けに遊びやすくなった本作の特徴
筆者も実際に「ファイナルファンタジー」を遊んでみた。
まず感じたことは、グラフィックが綺麗ということ。3Dポリゴンは使われず、全てドット絵で再現された世界は、温かみがある。
また、音楽もファミコン当時のものよりも、重厚で美しい。このあたりは流石スマホ向けアプリだろう。


最初の職業決定で難易度が大きく変わるのも特徴のひとつだ
全員シーフでクリアは難易度がかなり高い

またスマホ版は、移動やメニュー操作は全てタッチパネルで行われる。戦闘では、アイコンをタップしたのちに、対象をタップする。

魔法については、ファミコンのオリジナル版では回数制(ケアル3回など)だったが、アプリ版ではMP制と変更されている。RPGを遊んだことのあるひとであれば、こちらのほうが馴染みやすいだろう。

ちなみにゲームを開始すると、いきなりフィールド上に放置されるが、まずは街や城に入って情報収集や魔法の購入を。そう、魔法は購入しないと買えないのだ。とりあえず、姫をさらったガーランドを倒すところまで遊んでみよう。
それを含めてオープニングとなっている、当時でも異色の作品となっている。

ドラクエと双璧を成すFFが無料で遊べるチャンスは先着100万DL(iTunes、Google Play合算)までとなっている。

ファイナルファンタジーポータルアプリ|スクウェア・エニックス
布施 繁樹