FAで巨人へ移籍した相川亮二[Getty Images]

写真拡大

 2月1日の春季キャンプに向けて、各球団の選手たちが自主トレに励んでいる。16日はFAでヤクルトから巨人に移籍した相川亮二が、ジャイアンツ球場で自主トレを行いキャッチボール、フリー打撃などで汗を流した。

 また、西武のドラフト1位ルーキー高橋光成は2度目のブルペン入りし、41球を投げ込んだ。

 16日の主な自主トレ情報は以下の通り

■ロッテ

宮崎敦次

→浦和球場で行われた新人合同自主トレで、初めてブルペンに入った。ドラフト4位の捕手・寺嶋寛大を立たせたまま40球投込んだが「あんまりよくないですね」と納得いく球が投げられなかったようだ。

角中勝也

→QVCマリンで、キャッチボール、ノック、マシン打撃を行い、「悪くても3割くらいは打たないといけない」と掲げた。

■西武

高橋光成

→新人合同自主トレで、2度目のブルペン入り。「状態は上がってきています」と41球投込んだ。

■日本ハム

宮西尚生

→千葉県鎌ケ谷市内の二軍施設で自主トレを行い、キャッチボール、ブルペンで軽い投球練習を行った。「ブルペンでのキャッチボールです。ブルペンは2月1日です」と1月中は本格的な投球練習を行わない模様。

瀬川隼郎

→千葉県鎌ケ谷市内の二軍施設で行われた新人合同自主トレで、ブルペン入り。プロ入り後、2度目の投球練習に「バランスが乱れることが多かった。早く修正していきたい」とコメントした。

■巨人

相川亮二

→15日に自主トレを行っていたサイパンから帰国した相川は、この日はジャイアンツ球場で自主トレ。「初日からアピールできるように、コンディションを作っていきたい」とキャッチボール、フリー打撃などで汗を流した。

■阪神

岩貞祐太

→鳴尾浜で、捕手を立たせて27球の投球練習。「安定感があって良かったと思う」と自身の投球を評価した。