24日、韓国メディアは、韓国で今年4月に起きたセウォル号沈没事故の被害者への補償をめぐり、韓国の与野党が対立していると伝えた。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はセウォル号事件の追悼活動。

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2014年12月24日、韓国・ニューシスは、韓国で今年4月に起きたセウォル号沈没事故の被害者への補償をめぐり、韓国の与野党が対立していると伝えた。

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セウォル号沈没事故被害者への「特別慰労金」について、野党は、「賠償金に加えて、特別慰労金も国費で対応するべきだ」と主張しているのに対し、与党は「現在の韓国の法律上、賠償金のほかに特別慰労金を支払うことは不可能だ」と反発しているという。

一方、「セウォル号特別法」に船主や政府の共同責任を明示するかどうかについては、政府に救助義務があるとすることで合意している。また、被害者の徴兵問題についても、セウォル号事故の生存者は、兵役法によって徴兵免除を受けることができるようにすることで意見が一致していると伝えた。

これを受け、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「セウォル号事件と兵役免除に何の関係がある?」
「兵役免除は誰のアイデア?おかしい!」

「セウォル号以外にも、事故で精神的に大きなダメージを受けた子供たちはたくさんいる。その子たちはどうなる?」
「本当に免除になったら、絶対に許さない。世界中に笑われ、国の名誉に傷が付く」

「セウォル号は宝の船だったのか?慰労金をたっぷりもらって、兵役まで免除されるなんて。特別扱いするのもいいかげんにして」
「このニュースを見て、精神的にかなりのダメージを受けた!これでも兵役免除になるかな?」

「オリンピックでメダルを獲得した選手と同じ扱い?本当に兵役免除になったら、国民が黙っていない!」
「国が壊れていく…こんなことをするから、セウォル号の被害者に同情する国民がどんどんいなくなるんだ」(翻訳・編集/篠田)