プレミアリーグで最も高価なトップチームを持つクラブはマンU

写真拡大

 プレミアリーグで最も高価なトップチームを持つクラブが、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uであることが明らかとなった。28日のイギリス紙『デイリーメール』が報じた。

 マンチェスター・Uは今夏の移籍市場で4選手の獲得に、史上最高の総額1億3170万ポンド(約227億円)の移籍金を費やしており、現在トップチームに在籍する選手に支払った移籍金総額が4億120万ポンド(約690億円)に上るという。その額は、4人目の補強となったアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアを獲得する際に、英移籍金史上最高額の5970万ポンド(約103億円)を使用したことで、同リーグ覇者のマンチェスター・Cを5705万ポンド(約98億円)上回った。

 高価なチームを持つクラブで2位となったマンチェスター・Cは3億4415万ポンド(約592億円)で、チェルシーが3億4180万ポンド(約588億円)で3位。リヴァプールが2億4580万ポンド(約423億円)で4位、アーセナルが2億950万ポンド(約360億円)で5位となっている。

 なお、マンチェスター・Uは移籍期限の9月1日までに、さらなる補強を進めるとともに香川を含む数選手を放出することが見込まれている。