魚谷香織公式ブログより

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「ジョブチューン 〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」(19日放送/TBS)では、「衝撃のペアぶっちゃけスペシャル」と題し、人気競艇選手・青木幸太郎と美女レーサーとして知られる魚谷香織夫婦が出演。その馴れ初めから、職業柄なかなか一緒に居る時間がとれない二人のもどかしい結婚生活について語った。

「初恋の彼にすごい似ていて。カッコいいと思ってて。でも若干チャラく見えていたので好きになったら大変だから好きにならないように気を付けようって思ってました」と話す魚谷に対し、青木は「学校時代一緒だったんですけど、その時(魚谷が)五厘だったんですよ。頭が。坊主。全然印象なくて。デビューして選手になって会った時に“こんなかわいい子いたかな?”って」と苦笑い。

だが、夫婦揃って活躍するも生涯獲得賞金約1億4000万円の青木と、これを上回る約1億5000万円の魚谷――。妻が旦那より稼いでいる現状については「僕はそんなに意識してなかったんですけど、周りに“嫁さん稼ぐね”ってすごい言われるので新聞にもそういうことを書かれたんですよ。結婚した当時(「青木幸太郎が大金星」などと書かれ)。うわぁって思いました。ストレス感じちゃって円形脱毛症ができちゃって」と苦悩した様子を明かす。

それでも「丁度その時、品川庄司(庄司智春)さんが“ミキティー”って叫んでたんで僕もこういうキャラになったらいいんだって。ちょっと心が楽になりました」と語った青木は「魚ティーって叫びます」といい、スタジオに笑いをもたらしたが、魚谷は「同じ家に住んでるんですけど、月のうち会える日が3〜4日しかない。全国にボートレース場があるので別々のところに行っていることも多くてお互いのオフが重なり合わないと会えない。私はすごい嫌で寂しい。もっと会いたい」とはにかんだ。

また「月に1日も会えないことも。携帯電話もレース中は没収されちゃうので、3週間とか普通に声も聞けない状態で」。魚谷は競艇選手夫婦が故の悩みを吐露したが、実際には「女子選手が200人くらいいる。そのうち80人が結婚してて、47人は男子レーサーと(結婚する)」と説明するなど、競艇選手同士の結婚は多いという。