ネクストブームはアシックス?ABCマートが取扱店舗数を拡大

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 エービーシー・マートが、近年のランニング需要を受けてランニングカテゴリーの品揃えを見直す。この一環で「asics(アシックス)」の本格展開を開始。「asics」のランニングシューズを取り扱う「ABC MART」の店舗を、全国で約500店舗まで広げる計画だ。

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 矢野経済研究所は、2012年度のスポーツシューズの小売市場規模は前年度比104.2%の5,250億円と推計。個人消費の回復に伴い各メーカーのハイエンド商品や高価格帯モデルが好調に推移しており、2020年の東京五輪開催を前に引き続きスポーツを核にしたライフスタイル提案が増えると予測している。

 今後、エービーシー・マートはシリアスランナー以外にファンランナーや健康ランナー向けの「買いやすい売り場」を導入。23区内に80店と「asics」を扱うシューズショップは「ABC MART」が都内最大になる見込みで、型やカラーを含む30種類程度の商品を取り扱う予定。9,000円〜15,000円程度の中価格から高価格シリーズを揃え、販売スタッフの育成にも注力するという。

 「asics」は、ランニングカテゴリーの「GEL(ゲル)」シリーズの名作を日本で再スタートさせる予定になっている。近年の「GEL」シリーズ躍進に一役買った「GEL-LYTE III(ゲルライト3)」など、コンテンポラリーなアップデートを加えたヘリテージモデルが2014-15年秋冬シーズンから登場する。