ドーミー小金井Net(大画面シアタールーム)
 フジテレビで2012年から放送中の人気番組『テラスハウス』に象徴されるように、シェアハウスや寮などで共同生活を始める若者が増えている。4月からの大学や専門学校への進学を機に、実家を離れて一人暮らしを始める学生諸君も多いと思うが、自由気ままな一人暮らしに夢と希望を膨らませる一方で、見知らぬ土地での孤独、家事や生活費の問題など不安は尽きないだろう。

 首都圏を中心に全国で約238棟の学生寮「学生会館」を運営する共立メンテナンスの河内氏は“一人じゃないひとり暮らし”と書かれた自社のパンフレットを手に「本当はこの言葉おかしいんですけど(笑)、弊社の捉え方は“半人前暮らし”なんです。実家暮らしと一人暮らしとの中間点にあるのが、学生寮とか寮生活だと思うんですよ。」と語る。

 学生寮と聞くと、“狭い”“汚い”“門限が厳しい”“上下関係が面倒”などネガティブなイメージを連想しがちだが、それは遠い昔の話…。学生会館では、家具が備え付けられた部屋と充実した館内の施設はもちろん、栄養バランスの取れた手づくりご飯が朝・夕の2食提供され、館長・寮母が常駐するのでセキュリティ面も安心だ。



 ここ数年では、若者文化に合わせたユニークな学生会館も次々に誕生。百聞は一見にしかず、今回はその一つ、東京・小金井にある「ドーミー小金井Net」を実際に訪れた。女性専用の小金井の他、西葛西と三ノ輪には男性専用もある「ドーミーNet」とは、クリエイターやクリエイターを目指す人、マンガ・アニメ・イラスト・ゲームが好きな人を対象とした食事付きの住まいのこと。手塚治虫や藤子不二雄ら数々の著名な漫画家を排出し、30年前に解体された“トキワ荘”の現代版である。

 ドーミー小金井Netは他の学生会館と異なり、館内にクリエイターが集まるカフェや、東芝の55型液晶テレビREGZAを設置した防音のシアタールームを完備。個人で持ち込んだゲーム機や、会館側が用意した多くの雑誌が備えられていた。更に最新の複合機も設置されており、製本すれば同人誌制作も可能となっている。同じ趣味や夢をもつ者同士が自然発生的にコミュニケーションを取りやすい環境がそこにあった。



 一年半ほど前から入館している、マンガ家を目指して北海道から上京したアヤさん(30)と、美大に通う韓国からの留学生パクさん(20)に話を聞くと、二人は年齢が離れているにも関わらず、アニメやマンガといった共通の趣味をきっかけに、入館してすぐに意気投合。週末には、自分たちでイラストやマンガを描いてイベントに出展して、一緒に遊んでいるそうだ。その他にも、声優の録音体験や講師を招いてのフィギュア制作など、頻繁に開催されるワークショップも貴重な体験となることだろう。

 共立メンテナンスの学生会館では、入館者に更なる付加価値を提供するための施策として、「ドーミークラブ」というイベントを定期的に開催。徳川家の忍者の末裔に手裏剣の投げ方や人を騙す会話術を学ぶ「忍者・くノ一体験」や、英会話教室の後に習った英語を使って遊ぶ「ボーリングイングリッシュ」などユニークなイベントを次々に企画し、好評を博している。

 現在、ドーミー小金井Netは全56室が満室状態にも関わらず、キャンセル待ちや見学者が訪れるなど大人気。2014年4月には美容と健康に関心のある女子のための食事付き学生会館「ドーミー西葛西Lei」がオープンするなど、今後の動向にも注目だ。社会に出ると、なかなか体験できない“半人前暮らし”の生活。コミュニケーション能力を磨くためにも、学生の内に一度経験しておくことをオススメする。

学生会館 GUIDE – 共立メンテナンス


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