フライターグ工場を再現したエキシビジョン 京都アーバンリサーチで開催

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 「URBAN RESEARCH(アーバンリサーチ)」が、リサイクル素材で作られたメッセンジャーバッグで知られる「FREITAG(フライターグ)」の工場を再現したエキシビション「FREITAG FACTORY at URBAN RESEARCH KYOTO」をスタートした。URBAN RESEARCH KYOTO B1階ギャラリーフロアで9月13日まで。

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 同エキシビジョンのコンセプトは「ハコブ」。「FREITAG」がどのように作られ、世界中でどのように「ハコブ」のかという観点から、生産背景などをはじめ、「FREITAG」のことをより深く知ることができる。期間中、URBAN RESEARCH KYOTOで税込1万円以上の「FREITAG」商品購入者を対象に、幌を切り取って作られ、しおりやネームプレートとして利用できる「TRANSPORT PLATE」を無料で提供する。

 1993年、マーカスとダニエルのフライターグ兄弟が設立した「FREITAG」は、色とりどりのトラックにインスパイアされ、使い古されたトラックターブや自転車のインナーチューブ、廃車のシートベルトを使ったメッセンジャーバッグを考案。「Swiss Design Award」をはじめ、世界各国で様々なデザイン賞を受賞してきた。商品のカッティングや縫製は手作業で行われており、ひとつひとつが違う印象で仕上がるため全てが一点もの。デザインやカッティング、パッケージングなどは、現在も変わらずチューリッヒ市内の工場で全工程を行っている。

■URBAN RESEARCH KYOTO
住所:京都市中京区寺町通円福寺前町285
Tel:075-255-3808
営業時間:11:00〜21:00
定休日:不定休