高画質映像でよみがえる「うる星やつら」。第69話までを収録した第1巻は8枚組で4万320円/[c]高橋留美子/小学館

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1978年のデビュー以来、週刊少年サンデー誌上で30年以上もの間、ほぼ休むことなく作品を発表し続けている日本を代表する漫画家・高橋留美子。魅力的なヒロインと一癖ある主人公が繰り広げる、爽やかなラブコメディはそのシンプルかつダイナミックな絵柄も手伝い、次々とテレビアニメ化された。

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1981年から1986年の「うる星やつら」、1986年から1988年の「めぞん一刻」、1989年から1992年の「らんま1/2」と、約10年にわたって高橋留美子原作アニメは、昭和から平成の日本を楽しませてきたのだ。その後も2007年・2008年に「めぞん一刻」、2011年には「らんま1/2」がそれぞれ実写ドラマ化されるなど、根強い人気を証明している。そんな名作3タイトルが高橋留美子の漫画家生活35周年を記念して、初ブルーレイBOX化されることが決定した。

3月27日(水)発売のTVシリーズ「うる星やつら」Blu-ray BOX 1を皮切りに発売される各BOXはニューテレシネハイビジョンでより高画質となったマスターデータを使用。各BOXの初回限定版には、豪華な特典グッズがそれぞれ封入される。

かつてリリースされたビデオテープやLD、DVDをはるかにしのぐ美しい画像で、思い出のエピソードを完全保存できるこの機会。筋金入りのファンはもちろん、新規ファンも見逃せない。【トライワークス】