「引退」についての考えを明かした田村淳
 - (写真は2011年撮影のもの)

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 お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が15日、「需要がなくなったら引退します」と自身の考えをツイッターで明かした。

 これは、ツイッターユーザーからの「お前最近天狗だよな」という書き込みに対して田村がこたえたもので、デビュー当時から自分のスタンスを変えていないという田村は「天狗だと感じるならデビューから天狗だと思います。できるだけ天狗だと思われないよーに活動するのもおかしいでしょ?僕は僕らしく芸能活動をします!需要がなくなったら引退します♪」ときっぱり。

 需要の有無については、仕事の依頼がこなくなったら「需要なし」と判断するといい、「どの職種でも同じじゃん」とつぶやいている。田村といえば、バラエティーだけではなく、プライベート企画「淳の休日」やヴィジュアル系バンド・jealkbのボーカルhaderuとしても活躍するなど、幅広いフィールドで才能を発揮している芸人の一人。多忙ゆえに引退の現実味は薄い。(清水一)