学生時代の一人暮らしでの思い出は?

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大学や専門学校に入学して、初めて一人暮らしを経験するという人は多いはず。

料理や掃除などの家事をきちんとこなせるか、トラブルを一人で解決できるかなど、不安ばかりだと思いますが、それ以上に楽しさもあるもの。

「マイナビ賃貸」では、学生時代の一人暮らしで楽しかったことについて、一人暮らしをしている社会人のマイナビニュース会員237人に聞いてみました。

●友達とのかけがえのない時間が忘れられない!「鍋パーティー、たこやきパーティー、そうめんパーティー。

家でやったあらゆるパーティーが大切な思い出」(女性・千葉県/27歳)「試験後は決まって家で打ち上げ。

学生時代はお金がなかったので、安上がりで済むのもうれしかった」(男性・神奈川県/25歳)「卒論前はみんなで家に泊まり込んで合宿状態。

お互いに助けあい、将来についても語った。

あの時間があったから、一生の友達になれたのかも」(女性・新潟県/28歳)自由に友達を家に招いたり、泊めたりできるのも一人暮らしならでは。

将来を考える大切な時期だからこそ、こういう時間が大切なのかもしれません。

●不安だった家事も、楽しみの一つに「毎日献立を考え、食べたい料理を作ってみた。

作るごとにうまくなっていくのが、われながら楽しかった」(男性・東京都/23歳)「料理や洗濯での疑問点をいろいろと母にメールで聞いた。

そのうちに自分の作った料理の写真を母に送るようになり、反応を見るのが日課になった」(女性・広島県/26歳)「一人暮らしに慣れると節約に力を入れるようになり、大学3年のころには家計簿をつけるほどの節約マニアに。

いかに安く済ませるか工夫するのが面白かった」(女性・香川県/28歳)面倒くさいと思われがちな家事ですが、やってみると意外にハマる人も多い模様。

新たな自分の一面が見つかる可能性もありそうです。

社会人になってからでも一人暮らしはできますが、学生時代にしかない一人暮らしの楽しみはたくさんある様子。

たとえ実家から通える学校に進学したとしても、一つの経験として一人暮らしをしてみるといいかもしれません。

(河合力+プレスラボ)【アンケート対象】現在一人暮らしをしている、もしくは過去に一人暮らしをしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日〜2012年7月8日有効回答:237件調査手法:インターネットログイン式アンケート