この工夫はすばらしい!アリゾナ州ならではの景観を損ねない基地局の建て方
携帯電話やモバイル通信のキャリア選びをするとき、重要となるのが繋がりやすさ。そのため基地局や中継塔など、膨大な数が設置されてきました。
しかしながら、場所によっては景観を大きく損ねることになりかねません。
砂漠の広がるアメリカ・アリゾナ州では、こんな風に中継塔を隠していると海外サイトで話題になっていました。
工夫が加えられた写真をご覧ください。
おお、見事なサボテン風。
アリゾナはなかなか雨が降らず暑い気候が特徴的で、標高が低い地域では砂漠が広がっているだけに、ぴったりなカモフラージュの仕方ではないでしょうか。
むき出しの機器をさらさず、自然に溶け込ませた面白い景観の守り方ですよね。
他の地域でもいろんな工夫をしているようで、海外サイトのコメントも盛り上がっていました。抜粋してご紹介します。
●しかし元の写真を見ると、周りにサボテンがひとつもないのが面白い。
●それ、ツーソン(アリゾナ州南東部)にもあるよ。
●うちの地域のこれよりマシだ。
●こっちよりもナチュラルだね。
●サンディエゴでは醜い給水塔を隠すのに、小さな雲をつけてごまかしてるよ。
●これくらい自然にやって欲しい。
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●そのフェンスがなかったら、わからないくらいだな。
●うちの地域ではレッドツリ−を使ってるよ。
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●シカゴでは。
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●シカゴにそのまま調和していて自然じゃないか。
●カリフォルニア。
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●カナダもいっしょだよ。
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携帯電話の基地局や中継塔にも、いろいろ工夫があるものですね。
日本では、欧米に比べると景観は重視されていない気がしますが、その分通信料が安く済んでいるのかもしれません。
How to hide a cell phone tower in Arizona
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