デキる男はココが違う！超一流スパイが教える女を落とすテクニック
もし、『ミッション：インポッシブル』のイーサン・ハントと、『007』のジェームズ・ボンドが、恋のライバル同士になったら？ 本作は、この突飛なアイデアをハリウッドのヒットメーカーが、リアリティを追及し、『Mr.&Mrs.スミス』『ナイト＆デイ』を超えるスタイリッシュでド迫力のアクションシーンと、誰もが共感できるストーリーで映像化。CIAの凄腕トップエージェントの2人が、同じ女性の心を獲得するため、国家権力を駆使して精鋭を総動員。あらゆるスパイの諜報テクニックや最新兵器を駆使するという、とんでもない“職権乱用”バトルを展開する、スリルとスピード感あふれる一級のアクション・エンターテイメント超大作だ。
今回、そのテクニックを披露するのは、CIAエージェントのFDR（クリス・パイン）とタック（トム・ハーディ）。FDRは、イーサン・ハントのような甘いルックスを持ち、常に無鉄砲なミッションに挑む情熱派。恋愛面では魅惑のロマンチストの異名を持つ。タックは、ジェームズ・ボンドのようにスマートに任務を遂行。優しく女性をエスコートする知的な紳士。そして、2人が奪い合う渦中の女性ローレン（リース・ウィザースプーン）は、仕事はできるが、元カレのことを引きずるまさに恋愛ニートの働きマン状態。だがある日突然、FDRとタックという最高に素敵な男性二人から同時に言い寄られる“モテキ”が到来！ そんなローレンを口説き落とすために、CIAという身分を明かせないFDRとタックが互いにどんなモテ技を駆使したのか、じっくりと解説していこう。
モテ技1：スマートな情報収集力で、彼女のハートを掴め！
好きな人を振り向かせたいのならば、相手の好みを知らなければならない。調べた情報を元に、最高のシチュエーションで彼女を口説けば、彼女のハートがなびかないはずがない。FDRとタックは、極秘任務と称し一流のエージェントでバックアップチームを結成。CIAのスパイ諜報員という立場を利用し、それぞれ独自にローレンの身元調査を開始する。個人情報はもちろん、恋愛遍歴、趣味、嗜好、買い物履歴などあらゆる情報を収集。FDRは、ローレンが画家クリムトの絵が好きだと知り、CIAの特権を利用して、画家のコレクションが保管されている倉庫に連れていき、彼女を感激させる。情報収集したからこそできる演出だ。「趣味があう女に出会いたい」なんて言っているキミ！ 趣味は“合う”のではない、情報収集して“合わせる”のがデキる男の鉄則だ。ただし！ 盗聴は犯罪なので、好きな人の友人から情報を得るなど工夫して集めよう。モテ技2：女の盲点をつく、クールな二面性をアピール！
女とは、実にわがままな生き物。「優しいけど、頼りない。強さが足りないのよね」と全く正反対の性格を一人の男に求めてくるものだ。だが、それを面倒がらずに彼女に見せることで好感度は格段にアップするのは確実。タックは、持前の誠実さと優しさでローレンの心を掴んだが、「優しいだけの退屈な男」というイメージも植え付けてしまう。それを払拭するため、ローレンをサバイバルゲームに誘い、CIAで鍛えた技と肉体を活かして敵陣を制圧。ワイルドな一面を見せて、好感度を高めることに見事成功する。デキる男は、普段の姿と異なる「ギャップ」を演出するべし。女は二面性を持つミステリアスな男が好きなのだ。ただし！ 「ギャップ」の安売りは、ミステリアスを通り越し、女性がついていけなくなる可能性も高いので禁物だぞ。モテ技3：周りのすべてを武器に！ 難攻不落の鉄壁を崩せ!!
相手の好みにあわせ、ギャップも演出して、それでも彼女が振り向かない。そんな難攻不落な女を落とすことは……不可能!? だが、不可能を可能にする手段はまだ残っている。キミ一人の力なら無理だが、周りの協力を得て攻め入れば牙城を崩すことができるのだ。FDRは、ローレンを実家に招き、自分の本気度をアピール。母親も彼の子供時代の話などをして好感度をあげる手助けをする。一方、タックは禁じ手の一人息子（前妻との子供）を投入。母性をくすぐり、結婚のイメージを膨らませることに成功。一人では無理でも、友達、親、ペット、周りにいるもの全てを駆使して攻めれば口説き落とすことができるだろう。CIAトップエージェントからデキる男のモテ技を学ぶことができる本作。カップル試写会での事前調査では、約90パーセントものカップルが「デートムービーとしてオススメ！」と回答。「男女関係なく笑えるから」、「恋がしたくなるから」、「楽しい気持ちになれて、お互いの気持ちになれるから」とのコメントが集まっている。キミと彼女の恋仲をさらにヒートアップさせてくれる『Black ＆ White/ブラック ＆ ホワイト』。ゴールデン・ウィークに彼女を連れて観に行く鉄板デートムービーはこれでキマリだ！
映画『Black ＆ White/ブラック ＆ ホワイト』は、4月20日（金）TOHOシネマズ 日劇他全国ロードショー。
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