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食事は家族の団らんの象徴。しかし、その場がだんだん希薄になっている家庭が多いのではないだろうか。今回、慶應義塾大学と大日本印刷株式会社が提案したのは、家族の絆がもっと深まる未来の料理のサービスだ。


今回提案されたサービスはタブレット端末や冷蔵庫、そして店頭を通して家族が楽しく生活を便利にできるというものだ。

慶應義塾大学経済学部3年生の柳川あかりちゃんがわかりやすく説明してくれたにゃん!

料理をする親の立場で利用した場合、このサービスは日々の献立作りや食材の管理などを助けてくれる。中身を管理している冷蔵庫が献立にそって必要な買い物を教えてくれたり、残り物をわかりやすく表示してくれる。また、タブレット端末と連携しているため店頭でも買い忘れがない。




店頭でトマトを購入する際にはタブレットでトマトを選択する。

トマトを選ぶと、フードバトラーというアプリにトマトの情報が入るにゃん。このアプリを通して子どもたちがバトルゲームを楽しむことができるらしいにゃん! たくさん買い物をするとゲームの中で強くなれるにゃん!!

ゲームを楽しみながら、家族と買い物の時間も楽しむことができる。今回のサービスは「エクスペリエンス・ジャーニー・ラボ(EJlab)」というWEBサイトから誕生している。こちらも慶應大学と大日本印刷株式会社が立ち上げたもので、生活者の普段感じているモヤモヤを解消していくというもの。単なる新製品やサービスのアイデアだけではなく、生活者が互いに協力しながら生み出して行くというのがおもしろい。

これなら家族とのコミュニケーションも増えそうだし、お母さんにとっても気になる家族の健康管理が簡単になりそうだにゃん。実際に始まったらおもしろそうだにゃーん!


エクスペリエンス・ジャーニー・ラボ

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