ワンコインプロジェクト


東日本大震災からもうすぐ1年。当日は多くの取り組みやイベントが予定されている。ネットを利用することで各地から支援をすることが可能だが、その中のひとつに500円で「護摩木」を購入することで祈りに参加するという企画がある。「ワンコインプロジェクト」と呼ばれるこの企画では、3月11日に震災で亡くなった人への供養と、復興への祈りを込めて関西、関東の僧侶が総勢30名で護摩木を焚き上げ天に祈りを捧げるという。

護摩木は山伏と呼ばれる、山岳修行者が使う物で、500円で購入した参加者の名前、生年月日と願い事や供養の言葉が記入されている。これを焚き上げるというわけだ。

つまり、ネット上で購入した護摩木に祈りを込めて、3月11日のイベントに参加することができる。

すでに多くの賛同が集まっているといい、当日の供養についても注目されている。

震災発生から1年が経つがいまだ多くの課題を抱えている現状。改めて、供養と祈りの気持ちを持つことは大切だといえるだろう。

311ワンコインプロジェクト

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