mood 人感センサー付きセラミックヒーター(ブラウン)

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夏に引き続き、今年は節電の冬になりそうだ。すでにさまざまな対策グッズが出ているが、人感センサー付きヒーターもそのひとつ。

人感センサーといえば、玄関の照明やトイレの便座などでおなじみだが、最近はヒーターにも搭載されたものがお目見え。人を感知すると運転を開始し、人がいなくなると運転を停止するので、無駄な電力が抑えられ、電気の節約にもつながる。以前から複数のメーカーが出していたが、節電アイテムとして今年はさらに人気を集めそうだ。

なかでも先日発売されたばかりの、「mood 人感センサー付きセラミックヒーター」は、機能とデザインを兼ね備えた商品として注目度が高い。mood(ムード)は、“あなたの「ちょうどいい」が見つかる”をコンセプトにした、価格・性能・デザインのバランスに優れた家電ブランド。インテリアにしっくりなじみながらも洗練された雰囲気を持つプロダクトを展開している。

同商品は、センサーモード時には人を感知すると運転を開始し、人がいなくなると約2分後に自動で暖房が停止し、さらに10分後に送風(脱臭)運転が停止する仕組み。もちろん、連続運転もできる。活性炭フィルターを搭載しているので脱臭効果があるのも嬉しいポイント。さらに、送風(脱臭)運転のみも可能なので、冬の季節以外の匂いが気になるときにも使用できるなど、使い手のことがよく考えられた仕様になっている。

個性的なインテリアグッズを扱うホッチポッチ自由が丘店でも10月中旬より同商品の販売をスタート。同店の担当者によれば、
「家庭ならベッドルームや子供部屋などで使いやすく、お風呂場などの脱衣所、お手洗いなどにもオススメ。デスクワークの方ならオフィスで使うのにも手頃です」
大きな取っ手はデザインのアクセントにもなるうえ、持ち運びにも便利。重さも約3.9kgなので、必要に応じて移動させるのも簡単だ。

「カラーバリエーションも用意していますので、お部屋の雰囲気に合わせてお選びください」
色はホワイト・ブラック・ブラウン・レッドと4色で価格は各9,800円(税込)。

本格的な寒さを前に、きちんと考えておきたい防寒対策。ひとつの選択肢として考えてみては?
(古屋江美子)