6月12日、台北市西門町にAKB48のオフィシャルショップがオープン。セレモニーに“まゆゆ”こと渡辺麻友が駆け付け、台湾の若い男性たちの熱い視線を浴びた。

 日刊紙「自由時報(ザ・リバティ・タイムス)」によると、オープン当日の午前中に渡辺は台北に到着。空港では約300人のファンが、出迎えたという。「渡辺のファンは9割が男性。400元(約1200円)のポスター購入者は握手ができるということで、800枚以上が飛ぶように売れた。ショップ前には長蛇の列ができ、周辺は人であふれていたため、警察官が出動した」とのこと。

 「姿が見えると“まゆゆ!”という絶叫が続き、“こんなにたくさんの人が来てくれるなんて、びっくり!”と渡辺は笑顔。大喜びしながらファンの姿を撮影していた。台湾のファンは積極的に話しかける学生もいれば、恥ずかしそうに握手するシャイなサラリーマンもいた。またモーニング娘の応援服を着て、“僕のアイドルではないけれど、みんなが応援しているまゆゆに会いに来た”という集団もいた」と報道した。

 続けて「500人のファンと握手した渡辺は、ファンを歓喜させた。そして6月9日の総選挙で5位になったことについて、“AKB48のメンバーになって、夢がかないました。みなさんもがんばって、夢を追いかけてほしい”とメッセージを送り、“台湾に来たのは初めてなので、屋台に行って食べ歩きしたい”と語った。台湾のオフィシャルショップでは、ポスターほかうちわにDVD、iPhone ケースなど、かわいい数多くの商品が並んでいる」と伝えた。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)



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