最近の報道のとおり、トラブル続きの米女優リンジー・ローハン(Lindsay Lohan, 24)は製作予定の映画『Gotti: Three Generations(原題)』で実在したマフィア、ジョン・ゴッティ(John Gotti)の娘ヴィクトリア・ゴッティ(Victoria Gotti)役に決まったとみられていた。しかし今週、リンジーが出演しないという情報がメディアを駆けめぐった。

ここにきてリンジー本人がヴィクトリアではない役で出演すると明言した。ゴッティの義理の娘キム・ゴッティ(Kim Gotti)だという。「キャストに戻って誤解を解くことができたし、自分が本気でやりたいと思っていることを証明できて、すごく嬉しく思っているわ」とリンジーは米Associated Pressに語った。

プロデューサーのマーク・フィオーレ(Marc Fiore)は以前、リンジーを称賛し、2本のマフィア映画への出演依頼を考えてると発言していた。しかし今週、フィオーレはマネージメント側との交渉が決裂したことから、リンジーが『Gotti: Three Generations』の「候補から外された」と明かした。リンジーは復帰計画が台無しになったことでひどくショックを受けたとされるが、自らスタジオ側にかけあって出演を取りつけたという。

カリフォルニア州ヴェニスの貴金属店から2,500ドル相当のネックレスを奪ったとして重窃盗罪に問われていリンジー。75,000ドルの保釈金を支払い一時的に仮釈放されたものの、判事から480時間の社会奉仕活動を命じられている。

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