ケイティ・ペリーが美容業界に進出？「お手本はグウェン・ステファニー」

風変わりな衣装の数々と大胆メイクでティーンを中心に絶大な人気を誇る米歌手ケイティ・ペリー（Katy Perry）が、自らがプロデュースしたフレグランス、“パー（Purr）”の成功に乗ってファッションおよび美容業界でのさらなるビジネス展開を検討していると明かした。

そんなケイティがお手本とするのは同じシンガー仲間のグウェン・ステファニー（Gwen Stefani）だそうで、グウェンはすでに自身の手掛けるファッション・ブランドL.A.M.B.を成功させているファッション業界での先輩であるというだけでなく、ビジネスを展開する上でセレブ・パワーに頼り過ぎていないところが尊敬に値すると言う。

ケイティは英more! Magazine.comに「グウェン・ステファニーは私の憧れなの。彼女のビジネスに対する姿勢はとってもクールだと思うわ」と語った。

「スターの名を振りかざして無理矢理押し付けようとか、そういったやり過ぎ感が一切ないのよ。彼女のブランドで扱う商品はすごく上品でテイストが効いていて、その上彼女が持つ個性を存分に表現している。私自身、何を手掛けるにしても自分の個性を大事にしたいと思っているの」

普段から美容グッズやコスメの新商品探しには余念がないケイティだが、美容業界に関する豊富な知識に加え、ユーモアのセンスが将来ビジネスを展開していく上で最強の武器になると信じていると語る。

「常日頃から雑誌やドラッグストアでいい商品がないかと目を光らせているわ。持ち前のユーモアを武器に、今までにはないユニークなものを提供していければと思っているの」

■Purr（パー）