今年の「NHK紅白歌合戦」、視聴意向予定トップは10代の62.3％

大晦日の過ごし方についてのアンケート調査結果が発表された。
結果によると、今年の大晦日に家で過ごす巣篭もり派は全体の8割。他方で出かける先では、初詣が全体で1 位となるが、2位は30代以上は国内旅行に、10代はカウントダウンイベントへ行くとわかれた。
NHK紅白歌合戦の視聴意向は55％にとどまったが、意外にも10代の視聴意向は62％と最多という結果となった。

なお、今回の調査では自由回答形式で「今までで一番印象に残っている年越しの過ごし方」についても質問されている。
全体の8割以上が家で過ごすと回答したにも関わらず、印象に残る大半の過ごし方は旅行や出先などの特別なイベントが多く寄せられている。

▼印象に残っている年越しの過ごし方
・初めて寝ずに12時を越えたとき（男性、19歳）
・去年末ハウステンボスのカウントダウンへ行ったが、花火や光の街が綺麗で一番印象に残った（男性、23歳）
・富士山のテッペンで（男性、25歳）
・成田空港で…誘導路がライトを使いカウントダウンした（男性、31歳）
・2000年問題の時、キャンドルを大量に用意した事（男性、41歳）
・温泉に浸かりながら、除夜の鐘を聞く[風呂の内で、ついでに年越蕎麦も]（男性、54歳）
・家族でのんびりテレビを見て、いつもより豪華なごはんを食べること（女性、19歳）
・ジャニーズカウントダウンコンサート（女性、18歳）
・ハワイのナイトクルーザーでカウントダウンをした。（女性、20歳）
・何をしたわけでもないけど初めて子供ができてからの家族三人での年越し（女性、30歳）
・数年続けてますが家で一人で10万円分くらいの大ご馳走♪泥酔して幸せ?☆（女性、41歳）
・"スリランカで友人と 見ず知らずの外国人たちとカウントダウンして盛り上がった。その時に ミニブタに触ると幸せになれると言って みんなで触りに行きました（女性、53歳）

●調査概要
調査手法：モバイルリサーチ
調査地域：全国
調査対象：10代〜50代の男女（モッピー会員：http://pc.moppy.jp/ ）
調査期間：2010年11月26日〜27日
有効回答数：1,100サンプル
男女内訳：男性 50％、女性 50％
年代内訳：10代 20％、20代 20％、30代 20％、40代 20％、50代 20％

（調査：モッピーラボ）