【懐かしいゲーム特集】「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」(PC版)

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堀井雄二原作アドベンチャーゲーム!「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」は株式会社アスキーから1984年にパソコン版としてリリースされたアドベンチャーゲームです(その後ファミリーコンピュータ版もリリースされております)。

この「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ(以下「オホーツクに消ゆ」と略します)」はあのドラゴンクエストシリーズで有名な堀井雄二原作という点でも話題になりました。今回は「オホーツクに消ゆ」をご紹介いたします。
ゲーム内容
東京湾近郊で殺人事件が発生し、その遺留品から主人公は犯人を追い北海道へ捜査に出掛けます。
このゲームの面白いところは北海道の観光名所や特産品が頻繁に登場するところです。例えば「摩周湖」ですが透明度が世界で2番目に高いカルデラ湖として有名です。
「ニポポ人形」も北海道特産品でありますが、このゲームで初めて覚えたという方も多いと思われます。
北海道各地を移動するのですが、私はこのゲームで北海道旅行をした気分になったりしました。
堀井雄二氏について
※写真は「ポートピア連続殺人事件

堀井雄二氏はドラゴンクエストシリーズの前は元々アドベンチャーゲームを中心としてパソコンゲームを開発していました。その中でも「オホーツクに消ゆ」の直系であるのが「ポートピア連続殺人事件」です。またそれより前は「ゴルゴ13」のシナリオ原作などもしています(本田一景名義)。当時は現代劇でその特質が発揮されていました。個人的には堀井雄二氏に再びアドベンチャーゲームを制作してほしいと願っております。


▼外部リンク

「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」紹介ページ

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