世界を目指せ!円山動物園の新星・マルヤマン!!

写真拡大 (全3枚)

北海道の動物園といえば、真っ先に思うのは旭川市旭山動物園だろう。
ペンギンやホッキョクグマ、アザラシなど、動物達の自然な生態が見られる行動展示は、道内はもちろんのこと、全国、そして海外からもお客さんが訪れるほどである。

その旭山より歴史があり、北海道でもっとも人口の多い札幌市に位置するのが札幌市円山動物園。
テレビの特集やドラマ化、映画化などと次々メディア進出する旭山に遅れはとるものの、ここ数年はホッキョクグマの双子、「イコロ」と「キロル」の誕生や、食事や休憩中に間近にサルを見ることができる「サル山展望レストハウス」、「リスザルドーム」や「エゾヒグマ館」のオープンと、次々に魅せる施設が登場。

そしてそんな動物達にも負けず劣らず、魅せる活躍をしているのが、今回紹介するマルヤマン。

マルマヤンの設定は、円山動物園の飼育員。

普段は無口で照れ屋な、50歳の普通のおじさん。
おでこについたマルヤマの頭文字「M」のマークが印象的で、本名は“円谷満”と書いて“つぶらやみつる”だそうだが、音訓逆読みでマルヤマンと読めるのです。
ちなみに飼育員ならぬ「シーク・イン」と叫ぶと、マルヤマンに変身するのだとか。
2009年春に園内の看板として登場し、「なんだあのキャラ???」とクチコミで話題になり、今年になってからは着ぐるみが登場。

Tシャツやストラップなどオリジナルグッズも続々と発売され、そして2月にはなんと「マルヤマンのテーマ」でCDデビュー。
さらには7月に「マルヤマン体操」というDVDまで発売される始末。札幌市内の幼稚園やイベント会場に出没しては、「マルヤマン体操」を世に広めているのです。
その一度見たら忘れないインパクトのある風貌と「マルヤマン」という、間違えようのないネーミングで札幌市内はもちろん、全道、全国にファンが急増中。
しかし中には、そのリアルすぎる顔が近づくと怖くて泣き出す子どももいるとか。
とはいえ、動物をさしおき(?)マルヤマンに会いたくて円山動物園に来る子どももいるなど、最近ではファンレターの数も急増中。
見ての通りキワモノのイメージはあるが、発売されたCD、DVDのレーベルは、なんとあのエイベックス。
浜崎あゆみや倖田來未と同じエイベックス所属のアーティストなのです。
将来の目標は北海道から全国へ歌って踊れるキャラクターというのだから、ただのゆるキャラでくくるのはもったいない。
実際着ぐるみが登場して半年たらずにも関わらず北海道内のメディアやイベント会場での露出度は高く、この先のマルヤマンの活躍が楽しみである。

(Written by みぞてたかし)


【Nicheee!編集部のイチオシ記事】
「紙コップ」に情熱を燃やす協会
“萌え”の魔の手 競艇界にも
鯨波観光【狂】会だより
ウェディングケーキはもう伸びないのか
ツイッターでうつ病を克服した@mayamiki_botの真実