北国を舞台に、高岡早紀がアラフォー女の“艶”を魅せる

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TBS2008年の東京国際映画祭コンペティション部門で上映され、いよいよ2010年2月に公開が決まった、俳優・渡部篤郎の第一回監督作『コトバのない冬』。本作で主演を務めるのが、その豊満なボディーで男性陣の視線を集めてきた高岡早紀だ。

寒風の中にたたずむ高岡。凛とした横顔に引き寄せられる

北海道の小さな町で、父親と単調な毎日を過ごす黒川冬沙子(高岡)。それなりに幸せを感じていたが、ある日、コトバの話せない男(渡部)と出会い、彼女の日常には心地良い“時間”が生まれ始める。

シンプルなストーリーである本作は、限りなく画の中の情報をそぎ落とし、その“時間”をリアルに描く事に重点が置かれている。撮影はワンシーン、ワンカット、ワンテイク、NGなしで行われたそうで、俳優たちはフィクションの世界観にいながらノンフィクションの雰囲気を作り出すべく、すさまじい集中力を発揮していたという。

そんな撮影スタイルだからこそ、高岡早紀は演技ではない本物のアラフォー女の、艶っぽい魅力を思う存分発揮する事ができたのだろう。『忠臣蔵外伝 四谷怪談』(94)で注目を集め、近年も『The Harimaya Bridge はりまや橋』(09)やテレビドラマ「JIN-仁-」(TBS系)に出演している彼女。その妖艶な魅力をスクリーンで楽しめる日を楽しみに待っておこう。【トライワークス】

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