エスパニョールのキャプテン、イバン・デ・ラ・ペーニャがR・マドリーのC・ロナウドについてコメントを残した。カカーに比べ、C・ロナウドはPKなどでは得点を決めているもののプレーの面では精彩を欠いているとしてスペインメディアの批判の対象となっている。

 これについて今週末ホームにR・マドリーを迎えるエスパニョールのキャプテンは、「C・ロナウドは何もアピールする必要などない。デポル戦を見たが、彼のプレーは良かったと思う」と語っている。

 さらにR・マドリーが今シーズン大量補強をしたことについて、「本当に良い選手達を獲得したと思う。どの選手も試合を決めることができる。ベンゼマ、カカー、C・ロナウド、ラウル、そしてシャビ・アロンソが中盤でチームの指揮を取っている」と言う。

 そんな相手に対しては、「とにかく自分達のサッカーをすること。良いサッカーができれば、結果はついてくるだろう。試合の主導権を握りたいね」とデ・ラ・ペーニャは言う。いきなりの大一番をエスパニョールは乗り切ることができるだろうか。

(スペイン通信)