セルティックのドナーティとサマラスが優勝争いのライバル、レンジャースのサッカーを批判している。

 ドナーティが「レンジャースのサッカーは守備的で、見ていてもあまり面白くない。守備を固めて相手のミスを最大限に生かすというサッカーだ」と非難すれば、サマラスも「レンジャースは真っ向から勝負しようとしないチーム。一人のFWを置いて、あとはカウンターで得点を狙うようなサッカーをする」とコメント。今季加入した二人はなかなかスタメンの座を得ることができず、ドナーティにいたってはマザウェル戦ではベンチ入りも逃したほどで、すでにストラカン監督から放出要員に挙げられているという噂も。

 16日のレンジャースには勝ったものの、二人ともかなりフラストレーションがたまっている様子だ。