リーガ得点王争いのトップに立つL・ファビアーノが監督の采配に不満
13日に行われたアウェイでのマジョルカ戦で勝利し、4位のアトレティコ・マドリーに勝ち点差3ポイントとしたセビージャだが、この試合で途中交代させられた現在リーガ得点王ランキングでトップに立つルイス・ファビアーノが不満を爆発させた。
「ハーフタイムに交代を告げられ驚いたよ。監督とは話すつもりだ。全ての試合で交代させられなきゃいけないなら、ベンチに座っている方がましだからね。選手なら誰だって、試合の途中でピッチから去るなんてイヤなものだよ」。
途中交代に納得のいかないルイス・ファビアーノは試合後、ヒメネス監督の采配を公然と批判、不満をぶちまけた。現在22ゴールでリーガ得点王ランキングのトップのルイス・ファビアーノとしてみれば、なぜ自分なのかというところなのだろう。もっとも、こういった監督への不満でルイス・ファビアーノが主役となるのも初めてのことではない。フアンデ・ラモス監督時代にもあった話だ。
ルイス・ファビアーノの不満に対し、同僚のフレデリク・カヌーテは、「彼が言うように、選手なら誰だってベンチには座りたくないよ。でも僕らみんな同じ条件だ。試合に出たいし、チームの力になりたいと思っている。ピッチに立てないのはツライものだけれど、サブとしてチームをサポートすることも時には必要だ」とコメント。
マジョルカ戦で勝ち点3を獲得し、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場圏争いに踏み止まったセビージャ。4位に食い込む可能性は十分にあり、そのためにもルイス・ファビアーノの力は必要だ。今はチームのためにという気持ちが何より大事な時だ。
(スペイン通信)
「ハーフタイムに交代を告げられ驚いたよ。監督とは話すつもりだ。全ての試合で交代させられなきゃいけないなら、ベンチに座っている方がましだからね。選手なら誰だって、試合の途中でピッチから去るなんてイヤなものだよ」。
ルイス・ファビアーノの不満に対し、同僚のフレデリク・カヌーテは、「彼が言うように、選手なら誰だってベンチには座りたくないよ。でも僕らみんな同じ条件だ。試合に出たいし、チームの力になりたいと思っている。ピッチに立てないのはツライものだけれど、サブとしてチームをサポートすることも時には必要だ」とコメント。
マジョルカ戦で勝ち点3を獲得し、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場圏争いに踏み止まったセビージャ。4位に食い込む可能性は十分にあり、そのためにもルイス・ファビアーノの力は必要だ。今はチームのためにという気持ちが何より大事な時だ。
(スペイン通信)