お楽しみはハーフタイムの後で。ジェノアの快進撃
今季のジェノアは“後半のチーム”といっていい。13日の33節トリノ戦でも、前半を0-0で折り返した後、後半に3点を奪って圧勝した。これで勝点を45とし、現在堂々の8位につけている。
ジェノアがこれまでにあげた43ゴールはチーム別ゴール数ランキング上だと9位に留まる。だが、特筆すべきは後半の決定率で、ゴール総数の80％近くにあたる34ゴールをあげている。
仮に、サッカーの試合が前半の45分間のみで行われていた場合、ジェノアの勝点は29となり、エンポリとともに最下位となっているところだ。
得点王レースを牽引するFWボリエッロも、トリノ戦の後半7分に先制点をあげ、個人ゴール数を19にのばした。後半のスペクタクルが約束されている以上、ハーフタイムで席を立つジェノアーノ(＝ジェノア・ファン)はいないのである。
ジェノアがこれまでにあげた43ゴールはチーム別ゴール数ランキング上だと9位に留まる。だが、特筆すべきは後半の決定率で、ゴール総数の80％近くにあたる34ゴールをあげている。
仮に、サッカーの試合が前半の45分間のみで行われていた場合、ジェノアの勝点は29となり、エンポリとともに最下位となっているところだ。
得点王レースを牽引するFWボリエッロも、トリノ戦の後半7分に先制点をあげ、個人ゴール数を19にのばした。後半のスペクタクルが約束されている以上、ハーフタイムで席を立つジェノアーノ(＝ジェノア・ファン)はいないのである。
