【気になるトレンド用語】″学校裏サイト″の次に危険なのはコレ?″プロフ″に潜む甘い罠と危険!
プロフとは、"プロフィール"を略した言葉で、携帯サイト上に自己紹介ページを作成できるサービスの総称です。あらかじめ用意された数十の質問項目から、公表したいものを答えていくだけで、簡単かつ短時間に自分のプロフィールページが作れるというものです。
プロフに書かれる内容は、名前(ハンドルネーム)や年齢、住所やメールアドレスから趣味、好きな食べ物、変わったものでは"前世"など多岐にわたり、人によっては顔写真などの画像をのせている場合もあります。
■プロフはどう使うの?
プロフの内容は、自己紹介ページとゲストブックという簡素なつくりです。そんなものが、いま中高生の間で大流行しているといわれますが、彼らは一体どんな風に使っているのでしょう?
実は、このプロフは、彼らの友人関係を広げるための"コミュニケーション・ツール"として使われています。ケータイの赤外線通信やメールでプロフのアドレスを交換し、相手に見てもらうことで趣味や性格を簡単に知ってもらう、いわば社会人でいう"名刺"がわりの自己PRというわけです。
正確な利用者数は明らかになっていませんが、中高生を中心に約100万人以上が利用しているといわれています。
■プロフが"いじめ"や"ケンカ"に発展?
プロフはもともと、友達関係を広げるためのコミュニケーションとして使われていましたが、プロフにあるゲストブックの書き込みが原因で、ケンカやいじめに発展する例も少なからず報告されています。
今年に入ってからも、男子高校生が自分のプロフに同級生の悪口を書き込み、それをきっかけに集団の殴り合いへ発展。男子生徒を始めとする、男女10人が決闘の疑いで逮捕された事件が起こりました。また、本人になりすまされ、事実と異なる内容を書き込まれたとして、警察に相談が寄せられるケースも増えています。
■援助交際を募集する書き込みも……
さらに、プロフに自分の顔写真やメールアドレスを掲載し、自分から援助交際の相手を募集する書き込みも少なくはありません。まだ大きな社会問題になっていないとはいえ、これらの行為が「学校裏サイト」のように、学校関係者や保護者を悩ませる問題に発展する可能性もあります。