(上から)青森みちのく銀行、岩手銀行、秋田銀行

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 青森みちのく銀行(青森県)と岩手銀行(岩手県)、秋田銀行(秋田県)の3行が、経営統合に向けた協議を始めることが1日、わかった。

 実現すれば、3行を合算した総資産は13兆円を超え、七十七銀行(宮城県)を上回る東北最大級の地銀グループが誕生する。

 2026年3月末時点の総資産は、青森みちのく銀行を傘下に持つプロクレアホールディングスが5兆8400億円、岩手銀行が3兆9100億円、秋田銀行が3兆5700億円。

 人口減少や少子高齢化が全国に先駆けて進む東北地方では、預金や貸し出しの伸びが期待しにくくなっており、地銀の経営環境は厳しさを増している。県境を超えて経営基盤をまとめることで営業網やシステムなどの効率化を図り、事業規模を拡大して競争力を高める狙いがあるとみられる。