山形放送

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酒田市飛島の海岸で発見された身元不明の遺体について、警察は28日、9月5日から行方が分からなくなっていた6歳の男の子だったと発表しました。これを受け家族は「胸がしめつけられる思いです」とコメントを発表しました。

身元が判明したのは、酒田市東泉町5丁目に住む特別支援学校の1年生、高橋優斗さん(6)です。
優斗さんは9月5日の午前8時55分ごろ、自宅近くの防犯カメラに公園の方に向かって走る姿が記録されているのを最後に行方が分からなくなっていました。
捜索は延べ1200人態勢で行われていました。

そして、9月23日の午前11時20分すぎ、酒田市飛島の荒崎海岸で性別などが分からない遺体が打ちあがっているのを島に住む70代の男性が発見しました。
発見された遺体は赤と紺のつなぎとランニングシャツを着ていて、警察が身元の特定を進めていましたが、DNA型判定の結果、遺体の身元が優斗さん本人と確認されました。
死因は現時点では不詳で、今後も捜査を進めるということです。

■遺体の身元確認を受けご家族がコメント

これを受け、優斗さんの家族は「優斗が無事に帰ってきてくれることを心から祈っていましたがこのような大変残念な結果になってしまい、家族ともども心を痛めております。まだ6歳の優斗があのような場所で一人寂しく助けを待っていたかと思うと胸がしめつけられる思いです。優斗の無邪気な笑顔が私ども家族にたくさんの幸せな時間をくれました。優斗にはありがとう、お帰りなさいと伝えたいです」とコメントを発表しました。