圧巻の成績を収めたU-20北朝鮮女子代表だが…… photo/Getty Images

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FIFA U-20女子ワールドカップ2026の決勝が27日に行われ、前回王者の朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)はスペインにPK戦の末に敗れ、大会連覇を逃した。今大会で一度も失点せず、7試合を通じて通常の試合時間と延長戦では無敗だったにもかかわらず、準優勝に終わったことが海外SNSで大きな話題となっている。

世界の女子サッカーの情報を伝えるXのアカウント『MUNDO PELOTA』は、北朝鮮が今大会で一度も失点せず、1試合も負けなかったにもかかわらず、優勝を逃したことを紹介した。

北朝鮮はグループステージでポルトガルを2-0、コスタリカを4-0、コロンビアを3-0で撃破。決勝トーナメントでも日本とカナダをそれぞれ2-0で下し、準決勝では再びコロンビアに3-0で勝利した。

6試合で16得点無失点という圧倒的な成績を残して決勝に進出したが、スペインとの一戦では120分間で決着がつかず0-0のスコア。PK戦で3-4と敗れた。

この驚くべき結末に、海外SNSではさまざまな反応が寄せられている。

「信じられない」「なんてことだ」「まさか」と驚きの声が相次ぎ、「つまり、最後の最後でやらかしたってことか」と皮肉を交えたコメントも見られた。

また、「北朝鮮は勝利を奪われたと言ってもいい」と、その圧倒的な大会成績を踏まえて同情するファンも。一方で、「スペインは決勝では負けない」と、PK戦を制したスペインの勝負強さを称える声も上がった。

過去の国際大会を思い出すファンもいた。「2012年のコートジボワールと同じだ」とのコメントは、同年のアフリカネイションズカップで全試合無失点のまま決勝まで進みながら、ザンビアとのPK戦に敗れたコートジボワール代表を指している。

さらに、北朝鮮の驚異的な成績を受けて「調査すべきだ」と疑問を投げかけるコメントや、選手の年齢を疑うような日本語の投稿も見られた。ただし、こうした憶測を裏づける情報が示されているわけではない。

2024年のU-17女子ワールドカップ決勝では、北朝鮮がスペインをPK戦で破って世界一に輝いていた。しかし、今回はスペインが同じPK戦で雪辱を果たす結果に。無敗・無失点という驚異的な記録を残しながら優勝を逃した北朝鮮の結末は、海外ファンにも強烈な印象を残した。