重岡大毅(写真:本誌写真部)

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《2026年9月30日をもってWEST.としてのグループ活動を終了するとの結論に至りました》

9月24日、STARTO ENTERTAINMENT公式サイト上で、7人組アイドルグループ・WEST.の解散が発表された。

WEST.をめぐっては8月、メンバーの重岡大毅(34)と濵田崇裕(37)が結婚を同時に発表。グループのセンターを務める重岡は、第1子が誕生していたことも報告し、物議を醸していた。

「祝福の声が上がるいっぽう、異例の事後報告にショックを受けるファンも少なくありませんでした」(スポーツ紙記者)

驚いたのはメンバーも同様だったという。

「重岡さんは徹底した秘密主義で、メンバーやマネージャーにさえ自宅を教えないほど。オンとオフをしっかり分けたいというのが理由だそうですが、なんと第1子の誕生も事前に十分にメンバーに話していなかったといいます。

藤井流星さん(33)と小瀧望さん(30)は重岡さんのこうした姿勢に納得できなかったようで、8月30日にグループ脱退を発表しました」(前出・スポーツ紙記者)

ジュニア時代から苦楽をともにしてきた彼らは、仲のいいグループとして知られてきた。小瀧自身もインタビューでこう話していた。

《僕らの最大の強みは仲がいいコト。どこのグループにも負けないです!》(「AERA DIGITAL」21年5月10日配信)

それでも強い憤りから、脱退を決めた藤井と小瀧。

当時STARTO社公式サイトでは《WEST.の活動についてはメンバー5名と協議を続けております》としていたが、それからわずか25日でグループは崩壊の道をたどることにーー。芸能関係者は言う。

「藤井さんと小瀧さんの脱退が決まってから、残された5人は仕事を終えた夜などに集まって今後についての話し合いを重ねてきたそうです。最初のうちは5人でグループ活動を継続できるよう、模索していたといいます。

しかし話せば話すほど、メンバーそれぞれの今後の展望に違いがあることが浮き彫りになったようです」

ただ、こうしたグループ内の温度差を以前から感じていたメンバーもいたようだ。デビュー5周年の際、神山智洋(33)はこう話していた。

《シゲは、ジュニアの頃からずっとセンターにいて、当時は一番キラッキラのアイドルやったんですよね。それがデビューしてから、あれあれあれ?っていう方向に進んでいった(笑)》(「NET ViVi」19年10月21日配信)

濵田も懸念をこぼしていた。

《今はなんだかWEST色が強くてジャニーズ色が弱まっていないかなと心配な瞬間もあります》(同)

しかし、考えのズレをその都度共有し合うことはできなかった。

「重岡さんはかつては王道アイドルらしいキラキラとした振る舞いをしていましたが、いつしかロックバンドのような感情をむき出しにするパフォーマンスをするように。センターということもあって重岡さんのスタイルの変化はグループ全体の雰囲気を大きく左右しました。

方向性が徐々に変化していくのを案じながらも、仲のよさがいつの間にか気を使う関係になっていたのか、知らず知らずのうちに不協和音は膨らんでいたようです」(前出・芸能関係者)

■客観的に意見を述べる人がいなかった

事態が混迷するなかでも、グループ存続を叫び続けたメンバーもいた。

「最後まで解散に反対していたのは中間淳太さん(38)と桐山照史さん(37)でした。特に中間さんはグループ最年長であり“ファンのために続けたい”となんとかメンバーの気持ちをひとつにしようとしていたと聞いています。

中間さんは以前から、ファンから寄せられた意見に丁寧に目を通していました。一人での仕事の際にも常にグループを背負っているという意識を持って臨んでいただけに、グループをなくすことには強い抵抗があったようです」(制作関係者)

しかしそのさなかの9月21日、重岡からはファンあぜんの放言が飛び出した。主演映画『5秒で完全犯罪を生成する方法』の公開後舞台挨拶に登壇した際のことだ。

「舞台挨拶には共演の原菜乃華さん(23)も登壇し、司会者から『ウソをつくのが下手そうなのはどっち?』との話題が。

すると重岡さんは眉間にしわを寄せ、考え込むような表情を浮かべて『(自分は)しょうもないウソとかもつくけど、でもバレるよね』と語ったのです。

結婚や子どもの誕生を事後報告にしてファンの混乱が収まらないなかでのこの発言はファンの間で波紋を呼ぶことに。メンバーも、話し合いの真っただ中にもかかわらず不用意だとあきれたことでしょう」(前出・芸能関係者)

前出の制作関係者は言う。

「WEST.はSTARTO社とエージェント契約を交わしていたため、今回の話し合いにSTARTO社は介入せず、基本的にはメンバーだけで進められたそうです。

しかし客観的な意見を述べる人がいなかったために、泥沼化してしまったともいえます。本人たちも、ここまで急転直下の結末になるとは予想していなかったのではないでしょうか」

“いつか再集結を”と早くも口にするメンバーも。未練を残したままの解散劇となったーー。