安青錦(右)を突き出しで下し、優勝を決めた大の里(27日)=宇野美咲撮影

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 大相撲秋場所は27日、東京・両国国技館で千秋楽を迎え、横綱の大の里(26)(石川県津幡町出身、二所ノ関部屋)が大関の安青錦を突き出しで下して12勝3敗となり、昨年秋場所以来、6場所ぶり6度目の優勝を果たした。

 首位を独走していた大の里は13、14日目に連敗して安青錦と3敗で並んだが、千秋楽相星決戦を制して1年ぶりの復活優勝。昨年九州場所で左肩を痛めた後は優勝から遠ざかっていたが、本来の力強い相撲で白星を重ね、豊昇龍が休場した場所で一人横綱の責任を果たした。大の里は優勝インタビューで、「本当にまた優勝できるのかなと考えた時期もあった。こうやって賜杯をいただけたことはうれしい」と語った。