車椅子で運ばれる陸上・泉谷駿介選手(写真:AP/アフロ)

写真拡大

◇アジア競技大会 陸上競技(23日~29日、愛知・名古屋市瑞穂公園陸上競技場)

アジア競技大会の男子110メートルハードル予選が26日に行われ、泉谷駿介選手が転倒。自身のインスタグラムでアキレス腱(けん)の断裂と報告しました。

雨が降る中、夜7時過ぎにスタートレーンに立った泉谷選手は2台目のハードルを飛び越えると、3台目の手前で突然バランスを崩し転倒。右足のふくらはぎを押さえ、自力で立ち上がることはできず車椅子で運ばれました。

レース後、泉谷選手は自身のインスタグラムを更新し、「何回も落ち込んで、何回もはい上がってきて、その中でやっと光が見えてつかめそうな時に断裂をしました」「何回立ち上がれば良いか分からないけど、必ずトラックに戻る」「病まない!負けない!泣かない!勝つ!強く生きる!」と投稿しました。

泉谷選手は110メートルハードルで2大会連続でオリンピックに出場し、2023年には当時の日本記録13秒04をマーク。2026年は6月に今季日本最速、アジア歴代3位となる13秒00を出しました。今大会は日本記録保持者の村竹ラシッド選手と共に金メダルの候補として期待されていました。