YouTubeチャンネル「花子の暮らし」が、「【団地暮らし】5時から8時のモーニングルーティーン」を公開した。

動画では、ベッドやソファーを置かず、自分に必要なものだけを残して暮らす花子さんの、朝5時から出勤までの静かな時間が紹介されている。

まだ外が薄暗い5時前。すっきりと整えられた部屋で一日が始まる。

起床後は白湯を用意し、メルカリで見つけたお気に入りの椅子へ。ものの少ない部屋を眺めながら、しばらくゆっくりと過ごすのが朝の習慣だ。

朝食はレーズンパン。「トースターは持っていません」という花子さんは、手持ちの道具を使って香ばしく焼き上げ、バターを添えてシンプルにいただく。

その後は身支度へ。メイクは日焼け止めと薄づきの口紅だけ。あれこれ重ねず、必要なものだけで整えるところにも、花子さんらしい暮らし方が表れている。

続いてお弁当作り。

この日のメニューは、タラコおにぎりと、シーチキンとチーズを入れた卵焼き。丸いフライパンを使い、海苔を巻きながら卵焼きを作っていく。

途中で形が崩れ、「ちょっと失敗してしまいました」と苦笑する場面も。それでも卵液を足しながら手直しし、最後にはきれいな卵焼きに仕上げた。

最近の物価について触れる場面では、328円で購入した卵を前に、「卵ひとパック100円だったのは、ずいぶん昔に感じます」とぽつり。何気ない朝の風景の中に、今の暮らしを感じさせるひと言も印象的だ。

朝食とお弁当作りを終えると、洗い物もその場でさっと片付ける。

特別なことをしているわけではない。それでも、ものを増やしすぎず、朝の時間を自分のペースで整えていく姿には、不思議と心地よさがある。

出勤前、花子さんは「この部屋が好きです」と語る。

ベッドもソファーもない。けれど、自分にとって必要なもの、好きなものはきちんとある。

“少ないから寂しい”のではなく、“少ないからこそ心地いい”。

そんな花子さんの団地暮らしから、自分にとって本当に必要なものを見つめ直すヒントがもらえそうだ。

チャンネル情報

ひとり静かに暮らす日常生活の記録