[9.24 キリンチャレンジ杯 日本 3-1 ウルグアイ Qスタ]

 貪欲にゴールを狙い続けたストライカーが劇的な勝利を導いた。FW塩貝健人が後半45+1分に日本代表初ゴールとなる決勝点。フラッシュインタビューで「点を取って勝たせられたことは良かった」とはにかんだ。

 塩貝は1-1の状況で後半38分からピッチに入った。出場直後からボールを受けると果敢に仕掛けていき、得点意欲を感じさせるプレー。ただシュートには繋げられずボールを失う場面が続いた。

 それでもそうした姿勢が後半アディショナルタイムに実った。MF伊東純也のパスを中央左寄りで受けるとFW上田綺世に落としてペナルティエリア左へランニング。スルーパスを引き出すと最後はGKに対する股抜きシュートでゴールネットを揺らし、ウルグアイを破るA代表初得点を記録した。

 3-1の勝利後、塩貝は「あまり覚えていないけれど決めたので良かった」と得点シーンを振り返りながら勝利に貢献できたことを喜んだ。

 塩貝は今季、ドイツ2部を戦うボルフスブルクで開幕から6試合を終えて先発が2試合にとどまり、直近の試合では出番を得られなかった。そうして迎えた代表ウィークで待望の得点を決め、「自分としてちょっと上手くいかない時期が続いていたので、ここでしっかり点を取れて良かった」と塩貝。その上で「ここから止まらずに点を量産できるように頑張っていきたい」とストライカーらしく決意を新たにし、次戦以降での活躍も誓った。