県南部の橘湾で8月発生した赤潮により、県はトラフグなどの養殖業者に約2億5000万円の被害が出ていることを説明しました。

県によりますと赤潮は8月10日頃から橘湾で確認されました。

24日に行われた県議会の農水経済委員会で県は、長崎市たちばな漁協と橘湾東部漁協の2つの漁協でトラフグやブリ、シマアジなど養殖魚計 約16万匹が死んだと説明しました。

被害額は推定で約2億5000万円に上るということです。

橘湾では2023年にも大規模な赤潮が発生し、約82万匹、11億円もの被害が出ています。

(県水産部 吉田 誠部長)

「被害を受けた養殖業者の早期再建を図り、関係市及び系統団体と連携して取り組む」

県は開会中の県議会に生産者が魚を購入するための支援金として、4600万円あまりの補正予算案を提出しています。