中村敬斗、今夏のリヨン移籍振り返る「最優先でした」 日本代表では「切磋琢磨を」
練習後、リヨンに所属するMF中村敬斗は、「新しいチームですけど、継続もありつつ、ワールドカップで負けたことを生かしてチームとして進化していく。新しく競争もどんどん生まれていくので、チームとしても戦術や今までの積み上げを残しつつ、新しいことを取り入れたり、みんなで一つになって、またレベルを上げていきたいと思います」と、FIFAワールドカップ2026後、初となる日本代表活動への意識についてコメント。
リヨン加入は、フランス国内での移籍は1名に限って登録期間外に移籍できるジョーカー制度を使って、登録期間が過ぎてからの発表となった。「移籍できるのはわかっていたので」と振り返り、「どこに行くかというところで、リヨンは僕の中で最優先でした。(登録期限が)過ぎて取れないのであれば、もちろん他のチームに行っていましたけど、特別な枠があるので。過ぎたと言っても半日ぐらいですかね。他の選手の移籍(ベルギー代表FWマリック・フォファナ。移籍最終日にリヨンからサンダーランドへ移籍)の兼ね合いもあったので」と、今夏の動きを明かしてくれている。
FIFAワールドカップ2026はラウンド32で敗退した日本代表。4年後に向けて、新たに始動となるが、「ベスト8、ベスト4、決勝に行くようなチームは世界のビッグクラブといわれるようなところでプレーしています。一番、僕自身がレベルアップ、ステップアップして、レベルの高い環境でプレーしないといけないと思っていたので、リーグ・アンに戻ってこられてよかったと思います」と、あらためて高いレベルに身を置くことで、チームとしても高い目標を成し遂げることができると話す。
もちろん中心選手の一人として、活躍がこれからも期待されるが、「4年間で状況は変わりますし、競争も生まれるので。良い切磋琢磨をチームとしてできれば」と、若い選手の成長なども含めて競争を歓迎し、「3年以上(代表に)選んでいただいていますけど、だからと言ってインパクトが必要ないわけではないので。フレッシュな気持ちで臨みたい」と、チャレンジ精神を持つことは変わらず、代表戦に臨みたいと続けている。

