【競泳】元高校球児・光永翔音 100mバタで金メダル&日本新「五輪や世界水泳で活躍したい」
愛知・名古屋アジア大会の競泳男子100メートルバタフライ決勝(23日、東京アクアティクスセンター)で、元高校球児の光永翔音(21=中大)が50秒56の日本新記録をマークして金メダルを獲得した。
千葉・松戸市出身の光永は生後6か月でプールに入った。野球は小学校1年から始めると、両競技で才能が開花。日大豊山高(東京)時代は競泳と野球の〝二刀流〟で活躍した。競泳では2年時に全国高校総体(インターハイ)で3冠を達成し、野球では3年時の東東京大会で「4番・一塁」として8強入りに貢献した。
3年前の第105回全国高校野球選手権記念大会(甲子園)では開会式の「式典誘導係」を務め、聖地の土を踏んだ。中大進学のタイミングで競泳に専念する決断を下し「日本の競泳界をもっと盛り上げられるようにしたい。五輪だったり、世界水泳とかで活躍したい」と決意。一本に絞ったことでダイヤの原石に磨きががかった。
この日は前半の50メートルを23秒79で折り返し、後半も191センチの長身を生かした大きな泳ぎを披露。逆転で頂点に立つと、水面をたたいて喜びを表現した。

