PSGがウルトラス集団を永久追放……約80人の「パリア・コホルティス」、暴力沙汰を受けた復帰条件を満たさずパルク・デ・プランスから締め出し
パリ・サンジェルマン(PSG)が、ウルトラス集団「パリア・コホルティス」をパルク・デ・プランスから永久に締め出すことを決めた。フランス紙『L'ÉQUIPE』などが報じている。
パリア・コホルティスは、PSGのサポーター組織「パリ・ウルトラス・コレクティフ」に所属するグループで、約80人が在籍している。昨季には、アンジェール戦に向かう途中でパリのサポーター同士による衝突が発生したことを受け、シーズン終了までスタンドから締め出されていた。
PSGは当初、パリア・コホルティスが再びアウェー遠征や本拠地のゴール裏のスタンドに戻るための条件として、暴力行為に関与したメンバーを排除することなどを提示していた。
しかし、クラブ側は今夏に改めて状況を確認した結果、グループが条件を満たしていないと判断。暴力的なメンバーとの関係を断ち切らなかったことなどを理由に、復帰を認めない方針を決めたという。
これによりパリア・コホルティスは、今後パルク・デ・プランスのゴール裏のスタンドに入場できないだけでなく、PSGのアウェー遠征にも参加できなくなる。クラブ側は「暴力を容認しない」という姿勢を示しており、今回の措置を維持することになった。
「パリ・ウルトラス・コレクティフ」に所属する一グループをめぐる問題は、PSGとウルトラスの関係にも影響を及ぼす形となっている。

