【アジア大会】U21代表・石渡ネルソン、筋トレ成果2キロ増で合流 タイ戦からの出場意欲「大丈夫」
愛知・名古屋アジア大会のサッカー男子で決勝トーナメント進出を決めている28年ロサンゼルス五輪世代のU-21日本代表は22日、豊田市内のグラウンドで全体練習を行い、MF石渡ネルソン(21=シントトロイデン)がシン・ボディーで合流した。
石渡は移動の疲れを感じさせない軽やかな動きを披露した。報道公開された冒頭15分間ではパス&コントロールなどを軽快にこなし「早くフィットしてチームの戦力になりたい」と話した。
ナイジェリア人の父を持つ21歳は今夏、C大阪からベルギー1部シントトロイデンへ完全移籍し、海を渡った。開幕節ロンメル戦でデビューし、同点弾をアシストすると、第2節ブルージュ戦では加入後初ゴールを奪うなど存在感を発揮。ここまでリーグ戦6試合1得点1アシストでアジア大会に乗り込んできた。
移籍後は筋力トレーニングで体重78キロから2キロ増にパワーアップしたことを明かし「デュエルが武器になっている」と胸を張る。強度の高いベルギー1部でも対人に手応えを示し「武器のデュエルが通用しているし、より研ぎ澄まされている」と言う。タイ戦の出場にも意欲を示し「コンディションは悪くない。大丈夫」とアピールした。
◇石渡ネルソン(いしわたり・ねるそん)2005年(平17)5月10日生まれ、京都市出身の21歳。小1から西京極JSCでサッカーを始め、西京極中ではC大阪西U-15に所属。興国高1年時でC大阪U-18在籍中の22年2月に2種登録選手としてトップチームに登録され、同年5月18日のルヴァン杯・大分戦で公式戦デビュー。24年は当時J2愛媛、25年はJ2いわきに育成型期限付き移籍。26年はC大阪に復帰し、特別大会「J1百年構想リーグ」17試合出場。今夏にベルギー1部シントトロイデンへ完全移籍。J1通算1試合、J2通算41試合5得点。1メートル85、78キロ。利き足は右。

