トッテナムはまだ今季未勝利 photo/Getty Images

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今節のアストン・ヴィラ戦で待望のリーグ戦初ゴールを決めたものの、試合には2-3で敗れたトッテナム。これでプレミア開幕5試合で2分3敗と、最悪なスタートだ。

英『The Guardian』はどこに問題があるのかと探っているが、指揮官ロベルト・デ・ゼルビの下でベストメンバーが定まっていないのが1つだろう。

今夏のトッテナムはMFサンドロ・トナーリやFWオマル・マルムシュ、サヴィーニョ、DFアンドリュー・ロバートソンなど多くの新戦力を獲得した一方で、チームに長く在籍した経験豊富な選手が不足している。

例えば前節スコアレスドローに終わったエヴァートン戦では、スタメン組の平均チーム滞在年数が僅か1.3年だった。FWリシャルリソンは経験豊富な選手だったが、デ・ゼルビとの対立からメンバー外になっていて、ますます経験が不足している。同メディアは今のチームにクラブのことを知るリーダータイプがいないと見ていて、これも不振の原因の1つと言えるかもしれない。

興味深い点としては、トッテナムはチームのドリブル成功数が59回でリーグトップだ。昨季王者アーセナルがここまで26回であることを考えると、トッテナムの数字はかなり印象的だ。

しかしこれがシュートに繋がるケースが少ない。選手に個人能力で打開する力があっても、チームとしてチャンスを作る連携は不足しているということか。

まずは初勝利が欲しいところだが、いつのことになるのか。再び降格の心配をしなければならないシーズンとなるかもしれない。