2026年バロンドール候補者たちが続々と本音……ムバッペ「今年は受賞できる」、ヤマル「自分がふさわしい」、デンベレは「選ばれた存在ではなかった」と応酬 ケインやメッシを推す声も W杯MVPロドリの意見は?
2026年のバロンドールをめぐり、候補者たちが自身の受賞の可能性や、他の候補者について語っている。
『Sports Illustrated』によると、キリアン・ムバッペは「今年、受賞できると思う。それは私の目標の一つ」と自信を示した。レアル・マドリードやフランス代表ではタイトルを獲得できなかったものの、チャンピオンズリーグ、ラ・リーガ、W杯で得点王となったことをアピールしている。
一方、ハリー・ケインは「バロンドールは自分の手の中にはない」と冷静な姿勢。「自分にできることはパフォーマンスを出すこと。あとは投票者やメディアなど、自分ではコントロールできない」と話した。
ロドリは自身よりヤマルを評価。「19歳でヤマルが成し遂げたことは素晴らしい」と語り、「ヤマルでも、パウ・クバルシでも、ファビアン・ルイスでも、自分でも、スペイン人に受賞してほしい」とした。
昨年の受賞者ウスマン・デンベレは、ムバッペの「選ばれた存在」という発言を意識したようなコメントを残した。
「私はずっと教室の後ろで努力していた。選ばれた存在ではなかった。でも努力を続け、昨年はPSGで素晴らしい1年を過ごして報われた」
PSGのファビアン・ルイスは、チャンピオンズリーグとW杯を制したことについて「タイトルという点では、自分より良いシーズンを過ごした選手はいない」としながらも、最終的には「投票者次第」とした。
フヴィチャ・クヴァラツヘリアは「W杯に出場せずにバロンドールを受賞できるかは、自分ではなく決める人たち次第」とコメント。PSG主将のマルキーニョスは「PSGの誰かに受賞してほしい」とチームメートを推した。
候補者の中には、自分ではなく別の選手を支持する声もある。
バイエルン・ミュンヘンのマイケル・オリーセとルイス・ディアスは、チームメートのケインを支持。オリセは「昨季、彼が最高の選手だったから」と理由を説明し、ルイス・ディアスも「攻撃、守備、アシストのすべてをこなす」と評価した。
イングランド代表のデクラン・ライスも「ハリー・ケインに勝ってほしい」と語っている。
サディオ・マネは候補入りそのものへの感謝を示し、「これからも前進し、より良くなっていきたい」とコメントした。
そしてラウタロ・マルティネスが推したのはリオネル・メッシ。「メッシだ。間違いない。彼は世界最高で、このスポーツ史上最高の選手」と語った。
2026年のバロンドールは、個人記録だけでなく、クラブや代表でのタイトル、W杯での活躍など、さまざまな要素が絡む争いとなっている。10月26日の発表に向け、候補者たちの発言にも注目が集まりそうだ。

