沖縄尚学・末吉良丞のドラフト評価に暗雲…U18韓国戦で救援大失敗、左肘と同じくらい“迷い”が気がかり
肘の状態も気になるが……。
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台湾で行われているU18アジア選手権。日本代表は11日のスーパーラウンドで、韓国に2-3の逆転負けを喫し、崖っぷちに立たされた。
決勝点を献上したのが、今秋ドラフト候補のMAX150キロ左腕、末吉良丞(沖縄尚学)だ。1点リードの3番手として六回に登板するも、四球、犠打で得点圏に走者を背負うと、右中間に同点の適時二塁打を浴び、KO。残った走者も後続投手が返してしまい、末吉は1/3回1安打1四球2失点で負け投手となった。
昨年はエースとして、同校の夏の甲子園初優勝に貢献。「来年のドラ1間違いなし」と言われていたが、今年4月に左肘の靭帯を損傷。本人もプロか大学で迷った末、プロ志望届を提出した。「両親から『プロ以上の環境はない』と言われ、それが後押しになった」とメディアの取材に答えていた。
「肘にバクダンを抱えているので、さすがにドラ1指名は難しい。ただ、ケガと同じくらい気がかりなのが、本人の迷いです」と、セ球団のスカウトが続ける。
「都内の強豪大学に早い時期から熱心に誘われており、左肘をケガした直後は進学に気持ちが傾いた時期もあったと聞いている。それでもプロ1本に絞ったということは、気持ちが吹っ切れた、迷いが消えた、と見ていたのですが……」
この日は結果に加え、日本代表の岡田監督(東洋大姫路)も「ボールが走っていなかった」と話すなど、内容もイマイチだった。
「ケガの不安を自覚しているところに救援失敗では、もともとあった迷いが再び鎌首をもたげかねない。そんな状態でプロに入って、競争を勝ち抜けるのか……。ケガの程度がわからない末吉は、ただでさえ指名順位を決めにくい選手。指名リストから外す球団が出てきても、不思議ではありません」
とは前出のスカウトだ。
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このたびU18に選ばれた選手たちは、どのような進路を選んでいるのか。●関連記事 【もっと読む】U18高校代表16人の全進路が判明! プロ志望7人、早大&青学だけで計4人、社会人は2人 では、それらについて詳しく報じている。
